ええかっこしたいが原動力。その1。

初めまして、一景と言います。

本日からブログを書いていこうと思います。

 

さて、今回のタイトル

 

"ええかっこしたいが原動力"

 

です。

 

 

昔から目標に向かって頑張る際、

そこにはええかっこしたい

という気持ちがありました。

今までの人生を振り返り、

自分がどんなことにどのような理由で

力を入れることができたのかを

振り返るためにも

記していきたいと思います。

 

今回は、中学時代。

3年生の時のお話です。

 

15歳の一景少年は初めて恋をしました。

背が低く、頑張り屋

真面目そうに見えて勉強はあまりできない

たまちゃんですね。

 

自分の容姿が他人よりも劣っていることに

気づいていた僕は

「勉強できりゃええかっこできるやろ」

そう思ったんですね。

男ってのは単純なんですかね

それから放課後には4、5時間

休日にも図書館に行って勉強をしましたね。

 

田舎の公立中学だったので

勉強に力を入れている子は少なく

見る見るうちに順位が上がりましたよ。

すごいですね、ええかっこしたいの力。

クラスで1番、学年でも3番になれました。

 

力が付けば周りは頼ってくれるんですね。

色んな人が僕に質問してくれました。

もちろんたまちゃんも含めて。

たまちゃんとの距離も

だいぶ縮まってきました。

 

「好きな人おるん?」

ついに来ました。

当時の僕は勝利を確信しました。

単純ですね。

 

この恋の行方を書くと

長くなってしまうので結果だけ書くと

彼女は僕の友人、しょーたくんのことが

好きだったんですね。

ただ恋ばなのきっかけ作りの発言でしたと。

残念、一景くん。

 

まぁ恋には破れましたが

この"ええかっこしたい"のおかげで

中学レベルの学力がかなり身についたんです。

 

僕だけではないと思うんです、

この"ええかっこしたい"

から生まれる力に助けられた人は。

 

だからこれからも僕は

ええかっこするために

目標を立てて生きていきたいと思います。